巳の日について多い疑問を一挙紹介!
金運が上昇する日として寅の日と同等に愛されているのが巳の日です。
今回はこの巳の日が2020年だといつになるのかをカレンダーを用いて紹介しつつ、巳の日とは一体どのような意味や由来があるのか、するといい事ややってはいけない事とは何なのかを記載して参ります。
ポイントは巳が十二支であるということです。
2020年の巳の日カレンダー
この干支はその年の干支と一緒で12回というサイクルでまわっており、巳の日や寅の日は12日に1回訪れるという単純な計算が成り立つのです。
つまり、巳の日は1カ月に2回か3回訪れるということになります。
それを踏まえた上で、2020年の巳の日はいつになるのかをチェックしていきましょう。
ちなみに、この十二支に甲乙などの十干を追加したものが十干十二支で、より細かくその日の吉凶や物事を占う基準として遙か昔から用いられてきました。
この中で巳の日と関係しているのが「己」の日で、己巳の日はより巳の日としての効力が強く出ると言われています。
十干十二支は60日サイクルなので、最高の巳の日は60日に1回だけ訪れる仕組みです。
また、カレンダーはこちらの「ちびむすカレンダー(https://happylilac.net/calendar-chisim-a4k-2020.html)」のものをお借りしています。
1月
2020年の1月は令和初の1月ということで何かと感慨深い年となりました。
2019年から2020年のお正月休みが9連休というのも強いインパクトを残したでしょう。
ただし、2020年から2021年にかけてのお正月は有休を使わないとそこまで大きな連休にならないので、この連休を引きずりすぎないほうがいいと思われます。
1月の巳の日
2020年1月の巳の日は3日の金曜日、15日の水曜日、27日の月曜日と合計3日間です。
そのうち己巳の日は1月27日となっております。
2月
2020年はうるう年なので2月29日まで存在していますが、天皇誕生日が2月に変わったことを実感する日でもありますので、皆さんもカレンダーの情報だけで多少の目新しさをうけたと思われます。
2月の巳の日
2020年2月の巳の日は8日の土曜日と20日の木曜日という2日間です。
3月
卒業式や終業式といった学生にとっても大きなイベントがある3月ですが、2020年はコロナウイルス騒動によってまっとうな卒業式ができなかった人も多い年となってしまいました。
3月の巳の日
2020年3月の巳の日は3日火曜日と15日日曜日と27日金曜日という合計3日間です。
そのうち27日の巳の日が己巳の日となっています。
4月
始業式やゴールデンウィークの始まりがある4月ですが、コロナウイルスの影響によって2020年はお休みの日程や学業やお仕事のスケジュールに多大な変動が発生している人も多いでしょう。
色々と予測がしにくい4月となってしまいました。
4月の巳の日
2020年4月の巳の日は8日水曜日と20日月曜日の合計2日間です。
5月
2020年5月はゴールデンウィークが2日から6日の5連休になる人が多かったと思われますが、コロナウイルスの影響でその日程も大幅に変わっている人が多数います。
自分たちの日程やカレンダーを状況の応じてきちんと更新してください。
5月の巳の日
2020年5月の巳の日は2日土曜日と14日木曜日と26日火曜日の合計3日間です。
26日火曜日は己巳の日となっております。
6月
2020年の6月はオリンピックの前の月として最終準備の月だったのですが、延期となってしまったことでスケジュールが大幅に変わってしまった月になった人も多いです。
6月の巳の日
6月の巳の日は7日日曜日と19日金曜日の合計2日間です。
7月
2020年7月はオリンピックイヤーのため、この年限定でスポーツの日が移動していたのですが、オリンピックが延期になってしまったことでスポーツの日の移動が来年も行われると予想されます(2020年のこの祝日日程は変わりません)。
7月の巳の日
2020年7月の巳の日は1日水曜日と13日月曜日と25日土曜日の合計3日間です。
25日土曜日は己巳の日となっております。
8月
2020年8月はオリンピックが行われる予定でしたが、延期となりちょっと寂しい8月となります。
甲子園の開催も難しそうなので、スポーツ観戦好きには寂しい月になりそうです。
8月の巳の日
2020年8月の巳の日は6日木曜日と18日火曜日と30日日曜日の合計3日間です。
9月
2020年の9月は敬老の日と秋分の日が連続しているのでちょっとした連休が発生します。
9月の巳の日
2020年9月の巳の日は11日金曜日と23日水曜日の合計2日間です。
23日の巳の日は己巳の日となっております。
10月
2020年の10月は土曜日がハロウィンなので、コロナウイルスの影響が収まっていれば盛大なイベントになりそうです。
10月の巳の日
2020年10月の巳の日は5日月曜日と17日土曜日と29日木曜日の合計3日間です。
11月
祝日が2回ある11月は年末に向けて色々と忙しくなり始める時期ですが、2020年はコロナウイルスの影響により止まっている部分も多いので、超多忙な月になる可能性があります。
11月の巳の日
2020年11月の巳の日は10日火曜日と22日日曜日の合計2日間です。
22日の日曜日は己巳の日となっております。
12月
クリスマスや大晦日などのイベントがぎっしり詰まった12月は、2020年ではコロナウイルスの影響で仕事や学業ができなかった人も多く超多忙になる人が多数になる予感がします。
12月の巳の日
2020年12月の巳の日は4日金曜日と16日水曜日と28日月曜日の合計3日間です。
巳の日Q&A
それでは巳の日に関するちょっとした疑問を解消していきましょう。
巳の日の意味や由来
巳の日は金運や芸事の神様である弁財天の力が発揮される日という意味があります。
この蛇は弁財天の使いなので、弁財天信仰が手厚くなった結果巳の日も重宝されるようになったのでしょう。
由来は諸説ありますが、この弁財天信仰と地域の蛇神様としてあがめられていた宇賀神が融合した結果、蛇への手厚い信仰が始まったとされています。
一部地域では弁財天や宇賀神とは別に白蛇信仰があったようで、それが由来という説もあるのです。
巳の日と寅の日どっちが金運がいい?
寅の日も巳の日も金運や財運がアップする日とされていますが、どちらか一方の効力が強いというお話は聞いたことがありません。
目に見えない効力ですので、比較するだけ無意味と考えた方がいいです。
するといい事
巳の日は金運や財運がアップするので財布の新調や宝くじの購入、そしてお店の開業などを実行することが推奨されています。
弁財天には縁結びや学業成就などの効果もありますので、そちらを願って行動するのもいいでしょう。
やってはいけない事
やってはいけない事は特にないと言われていますが、弁財天は嫉妬深い神様なので結婚はNGとしたほうがいいという意見もあります。
まとめ
以上、いかがだったでしょうか。
今回は巳の日はいつになるのかをカレンダーを用いて紹介しました。
巳の日の効力がより強くなる己巳の日に着目して、今回紹介したカレンダーをより有効活用していただけたら幸いに思います。
弁財天のご利益は色々とありますので、それらの効力が発揮される吉日と考えて巳の日は行動するといいでしょう。
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