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クリスマスキャロルの意味や由来は?キャロルの意味って?

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クリスマスキャロルとクラシックの関係!代表的な曲は?

クリスマスの季節になると、よく耳にする言葉「クリスマスキャロル」。

どんな意味や由来があるのか皆さん、ご存知ですか?

歌詞の中にも使われていることも多く、有名なクリスマスソングにも“キャロル”がいくつも使われていますよね!

今日は気になるクリスマスキャロルの意味や、クラシックとの関係などを調べていきたいと思います!

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クリスマスキャロルの意味や由来

辞書で「クリスマスキャロル」の項目を調べると、「キリストの誕生を祝ってクリスマスに歌われる宗教歌」であると説明されています。

“宗教歌”とは=“賛美歌”のことで、“賛美歌”は神を讃えたり神への感謝を表したりする歌のこと。

クリスマスの時期になると教会などで歌う姿を見かけることがありますよね。

私も大学時代は礼拝の時間があり、よくそのたびに賛美歌を歌っていたので、結構馴染みがあったりします(笑)

普段から友達とワイワイ楽しく授業を受け、時々サボったりもしていたのですが…そんな時に礼拝をしに教会に入ると、なんだか神聖な気持ちになってしまうんです。

授業さぼったことをめちゃくちゃ後悔させられたり(笑)

賛美歌も正直当時は意味も分からずに、単位を取るためだけに歌っていた感じだったので、歌や言葉の意味なんて全く分からなかったですし、知りたい!とも思いませんでした…。

宗教団体に所属している人なら身近に感じることでも、普通に生活している以上、賛美歌を手にすることも歌う機会もめったにありません。

クリスマスキャロルと普段からよく耳にしていても、その意味や由来についてちゃんと分かっている人もきっと少ないはずです。

次では「キャロル」の意味についてもう少し深く調べていきたいと思います。

参照元記事タイトル:「クリスマス・キャロルって何?キャロルの意味、クリスマス・キャロルの具体例」
参照元URL:http://imi-nani.fenecilla.com/carol/

クリスマスキャロルのキャロルの意味は?

クリスマスキャロルの“キャロル”とは、“carol”という英語をカタカナで表記した言葉のこと。

英語の辞書で“carol”を調べてみると、

名詞① 賛美歌。
賛美歌の中でも特にクリスマス向けのもの。
(=クリスマスキャロルを指すことが多い。)
名詞② 古来の輪舞(輪になって踊る踊り。)
歌を伴うことが多い。
動詞① クリスマスにキャロルを歌う。
(特に屋外で、グループで歌う。)
動詞② (クリスマスに限らず)
元気良く楽しげに歌う。
動詞③ 賛美歌により(神への)称賛や、感謝の気持ちを表す。
動詞④ 歌を歌って祝う。
動詞⑤ クリスマスの歌を歌いつつ、家から家へと訪問する。

“carol”の当初の意味は“輪になって歌いつつ踊る踊り”

というもので、宗教とは無関係のものでした。

その後、“carol”の意味の焦点が“踊り”から“歌”へと移動し、“carol”は“踊りに向く楽しげな歌”を意味するようになったと言われています。

こうして調べてみると、なんとなくこんな感じの意味かな~と自分で考えていたこととは全然違っていました。

正直、もっとクリスマス寄りに関係がある言葉(語源)だと思っていたのでありゃ?と予想が大きく外れてしまいました(笑)

まさか、踊りや歌に大きく関わる言葉だったとは!

クリスマスキャロルという言葉に限らず、なんとなくで理解してしまっている言葉ってきっと結構多いのかな~と今回思ったりしました。

分からない言葉と遭遇した時に、昔だったらわざわざ辞書を引いていたのが、今じゃ携帯ですぐに検索できてしまう時代です。

そう考えると、文明が進むにつれてなんだか言葉や文字を書く機会がどんどん減ってしまい、ますます理解力が低下していくような…。

日記ひとつ取っても手書きで書いている人の方がきっと少ないと思うんです。

私自身も含めて、もう少し文字に触れる機会や時間を作ることが必要な時代でもあるのかな~なんてしみじみ考えさせられました!

クリスマスキャロルとクラシックの関係

クリスマスキャロルとクラシックに一体どんな関係があるのでしょうか?

実は、クラシックの音楽の中には、とりわけてクリスマスシーズンに演奏されるものや、クリスマス・キャロルを意図して作曲されたものがあるんです!

ヘンデルのオラトリオ「メサイア」や、1734年作曲のヨハン・ゼバスティアン・バッハの「クリスマス・オラトリオ」はこのような音楽の種類です。

1892年12月17日に初めて演奏された、チャイコフスキーのバレエ音楽「くるみ割り人形」は、慣習的にクリスマスシーズンに演奏されることが多く、クリスマスの日にしばしば演奏されています!

私自身はあまりクラシックを聴かないので、全然詳しくないのですが…。

クリスマスキャロルとクラシックにはこんな関係性があったのですね!初耳です!

確かにクリスマスシーズンになると、よく耳にする音楽って同じことが多いですよね!

その楽曲がたとえ何年、何十年前のものであっても、ずっと演奏され続けているってことは素晴らしいですよね!

参照元記事タイトル:「Wikipedia クリスマスキャロル」
参照元URL:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%AD%E3%83%AB

クリスマスソングとクリスマスキャロルの関係

クリスマスのシーズンに歌われる歌として、クリスマスソングが存在していますが、これとクリスマスキャロルはどう違うのでしょうか?

正直、明確な区別が難しいのが本当のところ。

誰もが知っている「ホワイト・クリスマス」や「赤鼻のトナカイ」、「リトル・ドラマー・ボーイ」、「ジングルベル」などはクリスマスソングと見なされています!

しかしながら、ある意味では「ホワイト・クリスマス」や「赤鼻のトナカイ」、「リトル・ドラマー・ボーイ」などは、20世紀に造られたクリスマスキャロルとも言えるでしょう。

これもまたクリスマスシーズンには有名な曲ですが、「荒野の果てに」はクリスマスキャロルと言えますが、一方でクリスマスソングとも呼ばれています!

う~ん、なかなか区別は難しそうですね(笑)

何がどう違うの~?と正直調べながらちんぷんかんぷん。

なんとなく、クリスマスキャロルよりは、クリスマスソングの方が馴染みがあるような…。

私だけの感覚かもしれませんが(笑)

クリスマスキャロルの代表的な曲

Youtubeで“クリスマスキャロル”と検索すると、26曲のポピュラーソングがヒットしました!

きよしこの夜」は含まれていますが、「ジングルベル」は宗教歌ではないため、クリスマスキャロルではないとされています。

確かに歌詞も神を讃えている様子はないですよね!

O come,O come,Emmanuel」という曲もクリスマスには有名な楽曲のひとつで、アイルランドのミュージシャンEnya(エンヤ)のアルバムに入るクリスマスキャロルの一種です。

日本では稲垣潤一さんの「クリスマスキャロル」が有名で一番連想されるかもしれませんね!

1984年に発表された“Mary did you know?”(聖母マリアは、あなたはご存知ですか?)という曲もクリスマスキャロルのひとつです。

この曲はポップミュージックではありませんが、歌詞の内容は全面的にキリスト教なんです。

もしかしたら、現代的な賛美歌はこういうものなのかもしれませんよね!

その他にも「クリスマスおめでとう」や「クリスマスの12日間」、「ひいらぎ飾ろう」、「もみの木」、「もろびとこぞりて」などもクリスマスキャロルの代表的な楽曲です!

まとめ

クリスマスキャロルの意味について調べてきましたが、いかがでしたか?

意味や言葉の由来なども理解できましたね!

クリスマスキャロルとクラシックの関係やクリスマスソングとの違いなども、自分なりにちょっとは理解できたと思います!

これからのクリスマスシーズン本番を前に盛り上げてくれること間違いなしですね!

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