温泉旅行などの旅行に行くときにどうしても困ってしまうのが服装です。
一人旅ならばそこまでこだわりが無いという人でも、誰かと行くとなったのなら話は大きく変わってきます。
そこで、今回は温泉旅行の服装はどうしたらいいのかを詳しく解説しつつ、人気のコーデを紹介していきましょう。
ただし、年数が経つことで風化することがとっても多いのがファッションですので、新しい情報があったらそれをどのように取り入れるのかもしっかりと考慮して下さい。
温泉旅行へ行くときの服装はどうしたらいい?
温泉旅行に行く時の服装の話になるとちょっと難しい部分があります。
というのも温泉旅行にはいくつかのタイプがあるので、それに合わせて求められる服装もかなり替わってくるからです。
それを踏まえた上で考えていきましょう。
温泉が主体のリラックス旅行タイプ
いわゆる様々なタイプの源泉や温泉が存在しており、お出かけすることはあっても基本的にはゆっくりとカップル向けのプランなどを楽しむというタイプです。
そういった旅行の場合はリラックスできる格好やリラックスしていることをアピールできるような服装が求められます。
間違いなく外れでは無い選択肢はワンピースで、伸び縮みしやすいニットタイプのワンピースならばより動きやすくてオススメです。
色は明るさを出すか落ち着いた雰囲気を出すことが推奨されているので、ラベンダーなどの淡いカラーや白がいいでしょう。
一番悩まないタイプの服装選びとなります。
温泉もだけど観光重視の旅行タイプ
夜や朝は温泉に浸かることも多いけど、明るい時間はガンガン観光のために動き回るというケースです。
これはとにかくゆったりした雰囲気の服装ならばOKで解決にはなりません。
とにかく外で動くことになるので、防寒対策は必須になるでしょう。
また、歩くことも増えるので歩きやすいスニーカーを用意して、服も伸縮性があって動きやすいものを選ぶ必要があります。
また、手首や首元がおろそかになるケースが多いので、時期や場所によっては手袋やマフラーがあるといいでしょう。
太陽光がおもいっきり肌に直撃するような天気の事を加味して、夏場でもできれば長袖を設けた方がいいです。
ワンピースならガーリーワンピースあたりがいいでしょう。
季節ごとの温泉旅行の服装について
それでは季節ごとに推奨される服装を考えていきましょう。
春の温泉旅行
春はやはり『ガーリーワンピース』などで清楚で可憐に魅せられる服装が好まれます。
色はホワイトなどの清楚な色使いがいいでしょう。
動きやすさを重視するなら、スキニーデニムやパンプスを用意するのもありです。
カーデをキーアイテムにしてUVカットを意識するのも○でしょう。
ブラウスにスウェードスカートをセットにした服装も推奨されていました。
チュニックシャツとストレッチの効いたパラシュートパンツをセットにして動きやすい服装にするのもオススメです。
夏の温泉旅行
とにかく暑い時期の夏はブラウス×パンツのワンツーコーデが多くなりがちですが、色使いには注意してください。
グルカワイドパンツにシャツを入れるというコーデも夏らしさがあります。
他にはショーパン×ホワイトシャツと歩きやすいスニーカーがオススメされていました。
あとはストローハットがあれば色々と便利です。
ゆったりとしたワンピースもこの時期は有用です。
秋の温泉旅行
秋になると肌寒さが出てくるので、温かみのあるコーデが好まれます。
たとえば、コーデュロイシャツにタートルネックをセットにして、あとはハーフパンツで動きやすい悪行にするという姿も推奨されていました。
他にもパーカーとプリーツスカートを合わせて女性らしさもアピールしながらも気取らない雰囲気をアピールできるのが魅力です。
この時期でもワンピースはやはり推奨されていたので、温泉旅行にはかなり強いオトモとなってくれるでしょう。
冬の温泉旅行
冬になると防寒対策が必須になってくるのですが、旅行だとかさばりがちなので荷物量とも相談する必要が出てきます。
なので、できれば着回しがしやすいファッションがいいでしょう。
具体的にはロングシャツワンピースやロング丈のニットベストをセットにするとか、ニットワンピ+コートでトレンドのノーカラーを主体とするなどやり方は多様にあります。
足回りも寒くなることが多いので、レギンスやひざ下丈のワンピやスカートを用意するのも推奨されていました。
温泉旅行へ行くときの持ち物は?
温泉旅行に行くときにチェックしないといけないのが、旅行先にどういったアメニティがあるかです。
タオル類・部屋着や浴衣・アメニティグッズがどれだけ揃っているのかをまず確認してください。
無ければ用意しましょう。
次に必須の荷物を箇条書きで書いていきます。
以上になります。
ドライヤーあたりはお部屋に常備されていることもありますが、泊まるところが古いと用意されている家電も古いことがかなり多いので、荷物にならないのなら持ち歩いた方がいいです。
他にもあったら便利な物は、温泉用のサブバッグや小銭入れでしょう。
脱衣場のコインロッカーが有料だと小銭が必要なので、キャッシュレスの生活に慣れている人は特に注意してください。
他にも注意点として、一緒に過ごすことになるので視力が悪い人はすっぴん用のメガネが必要になるということです。
このメガネがあまりにも無骨だとそれはそれで印象があまりよろしくないので、メガネも可愛い物を用意した方がいいと思います。
足湯のときの服装はどうしたらいい?
基本的に温泉地は足湯を堪能出来るというケースが多いので、足湯にすぐに浸かれる服装にするのが理想です。
具体的にはソックスか裸足になっておくことで、タイツやストッキングはNGとなっています。
温泉目的ではないという人ならば問題ないのですが、温泉が目的ならば避けましょう。
足種は膝下まで浸かることが結構多いので、スカートだと濡れる可能性があります。
時期によって変わりますが、ショートパンツにするかワイドパンツにするのもいいと思います。
温泉旅行に関するよくある質問
温泉旅行で温泉には1回しか入らない?
温泉旅行に行くと温泉にはいつでも好きなタイミングで入ることができますよね。
せっかく旅行に来たのでたくさん入りたい人も多いはず。
1日で温泉に入る回数の目安は3回くらいまでにしておいた方がいいとのことです。
温泉は入りすぎると体に負担がかかるそうで、多く入ればいいというものではありません。
また、持病のある方はさらに回数を少なくした方がいいかと思います。
旅館で温泉に1回しか入らないというのは、それほど珍しいことではありませんよ。
女一人で温泉旅行に行くのはおかしい?
全然おかしくなんかありません。
最近ではおひとり様向けに旅行のプランがあるなど、一人でも十分に温泉でゆっくりすることができるようになっています。
誰にも気を遣わず、一人の時間を満喫することもたまには必要ですよね。
温泉と生理がかぶりそうな時の対処法は?
泊まったホテルに部屋風呂がないと温泉に行くしか選択肢がないですよね。
そんな時、温泉に浸からずタンポンを入れてシャワーだけ浴びるのはマナー的にOKなのでしょうか?
結論は何の問題もありません。
温泉につかれないことは残念ですが、景色や雰囲気、料理などを楽しんでみましょう。
チェックインして温泉に入った後は何をしたらいい?
「何かをしなければならない」というストレスから解放されることが大事です。
普段は仕事や家事で何かしら考えながら動いていると思いますが、温泉に入ったとは何もしないでおきましょう。
ついスマホを見しまう人は目が疲れてしまうので、景色や部屋の雰囲気を満喫してみてください。
キャンセル料は払わないといけない?
温泉旅行前に体調不良などでどうしても温泉へ行けないとなると、心配なのがキャンセル料ですよね。
キャンセル料については泊まる予定だった温泉旅館によって規約が異なるので、事前に確認をしておきましょう。
直前のキャンセルだと100%キャンセル料を取られる場合もありますし、キャンセルの理由によっては免除してもらえるかもしれませんので、しっかりチェックしてくださいね。
温泉旅行がプレゼントだと味気ない?
誕生日や記念日などのプレゼントに温泉旅行をプレゼントするのはアリでしょうか?ナシでしょうか?
もし温泉旅行だけだと味気なくて心配なのであれば、手軽に用意できる実用的なものもプレゼントするといいでしょう。
例えば、ボールペンやTシャツや靴下など、普段から使えるものも用意しておくと喜んでもらえますよ。
1ヶ月に1回は温泉旅行に行ければ十分?
日々の仕事や家事などで体が疲れたら定期的に温泉旅行へ行って体を休めたいですよね。
1ヶ月に1回程度行けたら十分なのでしょうか?
温泉好きな人は1ヶ月に1回くらいの頻度で行く人が多いそうです。
1ヶ月の疲れを温泉旅行で取り、リフレッシュすると言う人が多いみたいですよ。
まとめ
以上、いかがだったでしょうか。
今回は温泉旅行に行くときの服装やコーデについてまとめました。
人気のコーデは年々変わりますが、温泉旅行に関しては大きく変わっていないと思います。
それでも、温泉が次いでとなっている旅行なのか、温泉が主体の旅行なのかで服装選びの考え方が結構変わってくるので、旅行に行くときは相方任せにするのは止めて計画がどうなっているのかをしっかりと確認しておきましょう。
旅行先に行ってから気がついたでは遅いですし、それで相方に迷惑をかけると印象が最悪になってしまいます。
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